3DS Co., Ltd創造力を加速させる、
これからの3Dデジタルツール

フォトリアル 3D レンダリング Keyshot JP
Features

システムインテグレーション

KeyShotは数多くの3D CADソフトウェアをサポートしています。レンダリングとアニメーションの処理速度を上げるために、
KeyShotは3Dデータをインポートする際に元のファイル構造を保持します。
さらに、プラグインを入れると、CREO、Pro/ENGINEER、Rhinoceros、SolidWorks、SketchUpから直接アクセスが可能になります。

固有のサポート形式

KeyShotはWindows、Macともに以下の固有のファイル形式に対応しています。
主なフォーマットについてはモデル作成アプリケーションをインストールする必要はありません。
以下はKeyShotが対応済みの固有のファイル形式です。

  • Autodesk Alias 2010 – 2013 (インストールが必要)
  • Autodesk Alias 2010 – 2012 (インストールが必要)
  • Autodesk Inventor 2010 – 2012
  • Autodesk Maya 2010 – 2012 (インストールおよびライセンスが必要)
  • Dassault Systèmes – CATIA v4/5
  • Dassault Systèmes – SolidWorks 2012 以上
  • Google SketchUp 8 以上
  • PTC Creo 2.0
  • PTC Pro/ENGINEER Wildfire 5 以上
  • Rhinoceros バージョン 4 以上
  • Siemens NX バージョン 8 以上
  • Siemens Solid Edge ST 5 以上

 

対応済みの全フォーマットは「技術仕様」を参照してください。

KeyShotプラグイン

特定のアプリケーションからプラグインを通じて直接KeyShotにアクセスすることができます。
アプリケーションによっては、構造、色、カメラを含むジオメトリ全体がKeyShotに数秒で転送されるものもあります。
プラグインは現在Windows上でのみ対応している点に注意してください。ダウンロードはこちらから

Creoプラグインは、ボタンのクリックでKeyShotにアクセスできるリボンUIを統合します。
アセンブリ全体やアセンブリの一部分や単純化した対象物をインポートすることができます。モデルの構造全体が保持され、隠れたパーツやレイヤは隠れたままに、色もそのままに、デザインされたパーツやアセンブリのままでインポート可能です。何よりも、保存したビューをジオメトリと一緒に転送することが可能であるのが優れている点です。今まで作成した中で最もリアルなイメージ画像を造り出すには、このプラグインでCreoのジオメトリをKeyShotに入れるのが最も近道です。

Pro/EngineerのプラグインはCreoのプラグインと似ていますが、オプションが少なくなっています。ジオメトリ全体を転送する間、アセンブリの構造はきれいに保たれて、パーツに適用された色のみが保持されます。何よりも、Pro/EngineerからKeyShotへのデータ転送が非常に高速です。

Rhinocerosプラグインは、ツールバーの中にプラグインメニューを作成し、そこにKeyShotボタンが配置される働きをします。
モデルに複数のレイヤを使用しても、1つのレイヤに全て配置しても、色で判断して個別の部品に分割し、ボタンのクリックでKeyShotを開き、Rhinocerosで作成したモデルを数秒でKeyShotに転送します。KeyShotの内部では、全レイヤとレイヤ名がきちんと保持され、特定のレイヤに割り当てた色も同様に保持されます。Rhinocerosで特定のマッピング方法で素材を適用した場合は、そのマッピングのコーディネート結果もKeyShotに保持されます。

複数のパーツに分解された単純なパーツであっても、複雑なアセンブリや独自のアセンブリ構成であっても、プラグインによってボタンクリックで全てKeyShotに転送されます。
色は、前面、表面、特徴、物体の色も含めて、パーツレベルで保持されます。KeyShotに転送されると、アセンブリの全構造や名前も同様に保存されますので、モデルの操作や、選択した素材の適用が非常に簡単になり、SolidWorksのデータから今までで最も素晴らしいレンダリングが作れるようになります。

SketchUpのプラグインは、色と素材を含むジオメトリを保持するだけではなく、カメラ情報もKeyShotに転送します。
必要なことは、モデルにお好みの色や素材を設定して、好きなアングルに回すだけです。モデルをグループで構成している場合は尚良いです。それらもKeyShot内に保持されます。ツールバーに使いやすく配置されたKeyShotボタンを押すだけで、数秒で完璧なレンダリングが目の前で見られます。