お知らせ リアルタイムレンダラ「KeyShot」と連携するVRツール「KeyVR」をリリース
リアルタイムレンダラ「KeyShot」と連携するバーチャル・リアリティ(VR)ツール「KeyVR」の日本語版を2019年9月9日(月)より出荷開始いたします。この「KeyVR」は、「KeyShot」でレンダリング設定したシーンと呼ばれる3Dデータを、ワン・クリックで市販されているヘッドマウント・ディスプレイ装置(HMD)に映し出すことが出来るKeyShot連携型のVR専用ソフトウェアです。
「KeyShot」によって、あらゆるCADデータに質感を与えてフォトリアルなイメージをパソコンの画面上に表現することが出来ますが、視点を変えると再び演算が行われるためレンダリングを行ったままリアルタイムに視点を変えることが出来ませんでした。「KeyVR」は、最大で1秒間に60フレームのレンダリング画像を書き出すことが可能で、HMD内でリアルタイム・レンダリング環境を体験することが出来ます。また専用コントローラーを使って、視点を変更したり対象データを持ち上げたり落としたり、アニメーションを付加するなど、インタラクティブなアクションを加えることも出来ます。
「KeyVR」ライセンスは「KeyShot」とは分離しており、単独で使用することが可能です。ライセンス費用は年間使用料制(サブスクリプション)とし、12万円/年間となります。
KeyVR の詳しくは 紹介ページ をご覧ください。
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