創造力を加速させる、
これからの3Dデジタルツール

Sektre Creativeの創設者 プロダクトデザイナーのLiam Martinは、3Dモデルのエッジ色の調整や、特定のエッジ効果を達成する方法を考えました。YouTubeチェンネルに公開し、役に立つヒントになります。
このテクニックはKeyShotのマテリアルグラフを利用し 簡単な設定でユニークなエッジ効果を実現できます。

KeyShotのエッジ効果

Liamが作成する特定のエッジ効果は、カメラ角度が変わると色が変化するようになり、モデルにインタラクティブな効果を与えます。グラデーションを含む任意の色を使えます。Liamさんが考えたテクニックでは、エッジとカメラ角度の設定により効果を出しています。

Liam が考えたエッジ効果の作成手順は以下の通りです。

1. マテリアルグラフを開き、カラーバリエーションのために「スポット」テクスチャーノードを作成してから、色を表示させる場所を制御する白黒のカラーグラデーションノードを追加します。
2. スポットテクスチャーノードをカラーコンポジットノードのソースに接続し、カラーグラデーションをバックグラウンドに接続します。その後、カラーコンポジットノードのブレンドを「複合」に設定し、これにより、グラデーションが白の部分にのみスポットテクスチャが表示されます。
3. カラーカーブノードを追加し、カラーコンポジットノードをポジティブカーブに接続し、色をさらに制御し、エッジにのみ表示されるようにします。
4. 最後に、カラーコンポジットをプラスチックのスペキュラチャンネルに接続します。これにより、照明が当たったときにのみ色付きのエッジ効果が現れます。

すばらしいテクニックです！

LiamのYouTubeチャンネルにはいろいろなKeyShot操作ヒントがいっぱい提供しておりますので、ぜひご覧ください。