お知らせ 3D-CADインタフェースとネットワークレンダリング管理機能を強化!フォトリアルレンダラー「KeyShot」の最新バージョン、V8.2をリリース!
本日は、KeyShot 8.2が正式にリリースされました。本リリースでは、安定性と3Dモデリングソフトウェアとのインテグレーションに焦点にしていますが、他に使いやすさ、柔軟性も向上する新機能・改善もあります。
KeyShot 8.2では、ベータユーザーとお客様からのフィードバックを受入てワークフローを支援し、モデルからレンダリングへ移行するプロセスを大幅にスムーズにできました。
主な機能とアップデートは次のとおりです。
- オフラインレンダリングの一時停止
- インテリアモードのスピード、パフォーマンスの向上
- プレゼンテーションモードの垂直表示
- Shiftキーを押しながらドラッグしてサブマテリアルを追加する
- Linux用のネットワークレンダリング
- Alembic 頂点色 / 変形カーブの対応
- Autodesk Revit 2019 インポート対応
- SOLIDWORKSプラグインの更新
- PTC Creoプラグインの更新
- Fusion 360プラグインの更新
- Cinema 4Dプラグインの更新
■ ワークフローパフォーマンスの向上
シーンのセットアップ、マテリアルの適用、レンダリングのワークフローが大幅に短縮できました。オフラインレンダリングをいつでも一時停止することや、インテリアモードのスピード・パフォーマンスが向上などを実施すると共に、作業がスムーズに進むために、KeyShot UIを改善しました。要素とアクションの一貫性を高め、期待どおりに機能するようにしました。
■ その他のネットワークレンダリングオプション
たくさんのお客様のフィードバックにより、Linux版のネットワークレンダリングを公開しました。マスターとスレーブの両方をLinux PC・サーバにインストールできます。MacOSでは、サイレントインストールをオプションとして追加しました。
■ インテグレーションの向上
ユーザのフィードバックの中で最も多くリクエストされたのは3Dモデリングプログラムとのインテグレーションです。ここではリストアップできないほど、さまざまな3Dソフトウェアとの統合機能がたくさん追加されました。主な改善点としては、SOLIDWORKSプラグイン、Autodesk Revit 2019 インポート、Alembicの頂点色・変形カーブの対応です。
頂点色、カーブ使ったCinema 4DからのAlembicエクスポート(協力:ピーター・ギル氏)
KeyShot 8.x の新機能の詳細は こちら をご覧ください。
KeyShot 8.x のインストーラは ダウンロードページ をご覧ください。
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