3DS Co., Ltd創造力を加速させる、
これからの3Dデジタルツール

お知らせ AlibreDesign 2018.2 がリリースされました

Alibre Design 共通

・Microsoft’s Fall Update for Windows 10 にて Application.VisualStyleState に問題が生じ、ファイル > 開く、ファイル > 挿入、またはファイル> 保存のダイアログが表示されたときにリボンが使用できなくなる不具合が発生しました。本アップデートでは、Application.VisualStyleState の問題を回避するための一時停止パッチを実装しました。これにより、Windows Vista Glassの外観を強制的になくすため、Alibre Designウィンドウの外観が変更されます。

※Alibre Design 2018.2を入手せずにWindows 10 Fallのメジャーアップデートをインストールした場合、ソフトウェアが起動出来なくなる場合がございます。

【インポート・エクスポート】
・2018バージョンのDWGとDXFがインポート/エクスポート可能になりました。

【Keyshot 8.x for Alibre Design】
・Keyshot 8が使用可能になりました。

【パフォーマンス】
・大規模なアセンブリデータの 読み込み / 保存 の処理を高速化させるためにいくつかの変更を加えました。それに伴い、アセンブリデータを用いた図面データの 読み込み / 保存 の処理が高速化しました。

【不具合の修正】
・稀に外部スレッドの編集を妨げるバグが修正されました。
・2D図面設計にて【フィット】オプションが選択されている時、【寸法スタイル】編集メニューの入力ボックスが重なってしまう不具合が修正されました。
・リボンが無効になっていると、Script overlay の初回実行時に例外が発生するバグが修正されました。
・中心線の問題が原因で、2D図面のDXFへのエクスポートが失敗する場合がある不具合が修正されました。
・リボンが無効になっているといくつかのアドオンに問題が生じる不具合が修正されました。
・2D図面で編集メニューの寸法値を上書きすると、スタイルも上書きされる不具合が修正されました。
・パーツカラーの切り替え後にDisposed Cursor Error例外が発生するバグが修正されました。
・デフォルトの単位が feet と inch のときに2D図面に新しいビューを挿入すると問題が発生する不具合が修正されました。
・いくつかのAlibre Scriptの不具合が修正されました。

【その他】
・最後に使用されたエクスポート形式が記憶されるようになりました。
 例えば、前回エクスポート形式として STL を指定した場合、Alibre Design / Atom3Dを再度開いた後にエクスポート形式として STL を選択する必要がなくなりました。
・参照面、軸、点などの参照ジオメトリを隠すための新しいAPIが追加されました。
・現在使用されている「DeviceID」の代わりにライセンスを取得したPCのコンピューター名がAlibreライセンスサーバーに送信されるようになりました。
 これにより、ライセンスの問題が発生した場合に、どのマシンを廃止する必要があるかを判断しやすくなります。
・パートナー用ライセンスタイプが導入されました。これは一般ユーザーには影響はございません。
・一貫性を保つために2D図面のコンテキストメニューの文字列の更新が行われました。
・ドイツ語のダイアログが修正されました。
・PDF出力字の内容がより明確になるようにいくつかの文字列を修正しました
・パッケージファイルを復元すると、Windowsエクスプローラのダイアログが自動的にスクロールされ、
 ターゲットフォルダの選択時に使用されているデフォルトフォルダが表示されるようになりました。

Alibre Atom3D

【新機能】
・ヘリカルボス と ヘリカルカット がAlibre Atom3Dに追加されました

AlibreDesign Expert(Professional) version: 2018.2

ダウンロードはこちらから